アイテム識別方法
アイテム識別
剣・盾
剣と盾は、拾った時点で種類まで識別されている。
強化値と祝福・呪いの状態は、装備した時点で判明する。
呪われていると普通に外せなくなるので、メインの武器が既にあるなら、装備外しのワナがある場所で装備すること。
また、合成の壺で呪われていないものと合成すれば、呪いが解除される。
指輪
指輪は、装備しても呪われているかどうかしか判明しない。
指輪も呪われていると外せないので、有用な指輪を既に持っている場合は、装備外しのワナがある場所で呪いを確認すること。
また、合成の壺で合成することでも判別できる。合成元の指輪は識別された状態になり、すべて呪われていた場合以外は呪いが解除される。
装備での判断手順は以下の通り。
1. 装備した瞬間に判明するもの
・爆発した→爆発
・ちからが3増えている→ちから
2. 壁に向かって不要なアイテムを投げる
・アイテムが遠くに消える→遠投
・アイテムが壁に沿って飛んでいく→まがり
・正面にアイテムが飛ばない→ふしぎ投げ
3. 装備した状態で水の方に進んでみる
・水に入れる→通過
4. 装備した状態で歩く
・1ターンにつき満腹度が1減少、HPが10回復→回復
・5ターンで満腹度が1減少→ハラペコ
・20ターンで満腹度が1減少→ハラモチ
・アイテムを勝手に落とした→たれ流し
・何も無いのにワープした→ルーラ
5. モンスターと戦ってみる
・痛恨の一撃ばかり受ける→痛恨
・ダメージを受けただけで経験値が増える→しあわせ
6. 安全な状態でワナにかかってみる
・回転盤を踏んでも混乱しない→混乱よけ
・睡眠ガスのワナを踏んでも眠らない→眠りよけ
7. 1~6でわからなければ、装備したままで…
・投げたアイテムがワナに向かって飛んでいく→ワナあて
・モンスターに投げたアイテムが必ず外れる→へた投げ
・装備が傷まない→傷みよけ
・毒を受けてもちからが減らない→毒けし
・まどうしなどが目を覚まして襲ってくる→ザメハ
・ドラゴスライムの炎ダメージが軽減される→ドラゴン
・さそりかまきりが1回しか攻撃しない→人形よけ
・上記以外→呪いよけ?
飛び道具
飛び道具は、拾った時点で種類まで識別されている。
祝福・呪いの状態は、装備した時点で判明する。
ひとくいばこかどうかの状態は、ひとくいばこの方が優先される。そのため、同じ種類の安全な矢を持っているときに新たに矢を拾うときは、落ちている方の矢が安全かどうかを確認してから拾うこと。
祝福・呪いは、普通の状態のものとまとめると解除される。
杖
杖は、振ってみても祝福・呪いの状態しか判明しない。
ほとんどの杖は、1~2マス離れたモンスターに振ってみることで判別できる。
魔法弾が飛び出さなければ、転ばぬ先の杖で決定。
(ゾンビ系に振った場合、ホイミの杖は25ダメージになる。)
きとうしの杖とようじゅつしの杖は、複数の効果を持っているが、普通に落ちていることはない。封印の洞くつの壁を掘るときと、異世界の迷宮でへんげの壺を使うときにのみ注意が必要。
杖の使用回数は、拾った時点で4~6(転ばぬ先の杖は0)になっている。既に4回振っている杖は過信しないこと。
店で10000ゴールドで売られている杖は、ザキの杖[1]か丸得の杖。
異世界の迷宮では、ひとくいばこの可能性を無くすため、安全な状態で1回振っておく。
巻物
白紙の巻物とリレミトの巻物は最初から識別されている。
他の巻物も、読むことで識別される。ただし、呪われている場合は読めないので、識別もされない。
未識別の巻物は、探索を終えたフロアの階段の上で読むこと。大抵の状況に対応できる。
封印の洞くつの終盤では、パルプンテの巻物が手に入るが、透明なので簡単に区別できる。
異世界の迷宮では、店でモンスターの巻物が売られているほか、中盤以降にニフラムの巻物が落ちている。モンスターの巻物の価格は1000ゴールド。どちらも読めば履歴に載る。
草
雑草だけは最初から識別されている。
他の草は、飲むことで識別される。ただし、呪われている場合は飲めないので、識別もされない。
未識別の草は、探索を終えたフロアの階段の上で飲むこと。敵が近くにいる場合は、倒してから。ポポロの場合は、バーサーカーのたねが識別されるまで、仲間モンスターを別の部屋に退避させておいた方がよい。また、店があるフロアも避けること。
異世界の迷宮では、店でちからのたねが売られている。価格は5000ゴールド。クリア前に入手できる3個以外では、この方法でしか入手できない。
壺
壺は、未識別でも大きさだけは判明した状態で拾える。
水がめと大砲の壺、魔法の壺は、最初から識別されている。
大きさが1の壺は、とじこめの壺で確定。
「押す」コマンドがある壺は、回復、すいこみ、まもの、ワープの4種類。一度押せば識別される。まものの壺は厄介なので、階段上か通路の行き止まりで確かめること。
(中身が「アレ」でないならワープの壺で確定。)
「入れる」コマンドがある壺は、アイテムを入れても識別されない。
アイテムを入れるタイプの壺の判断手順は以下の通り。
1. 階段の上で未識別の杖か草を入れてみる(草の場合は火炎草でないことを祈りながら)
・草の効果が発動した→草の神
・取り出せる→保存
・識別された→インパス
・祝福された→祝福
・呪われた→呪い
・中身が消えた→倉庫
・中身が変化した→へんげ
・見るたびに中身が違う→うそつき
2. 不要な剣か盾、指輪、または同種の杖を2つ入れてみる
・合成された→合成
3. 壁に向かって投げてみる
・爆発した→火薬
・爆発しなかった→ふつう
火薬壺かもしれない壺の中身を取り戻したい場合、ふはつの巻物を読むか、爆風が影響する範囲を矢などで埋めておいてから、壺を割ること。
爆発しても火薬壺は識別されないので、未識別の名前を覚えておく必要がある。